厳しい暑さが続く8月。ほとんどの人が、夏真っ盛りと思って過ごされていることでしょう。そんな8月の代表的な和風月名は、「葉月(はづき)」です。
なぜ「葉月」と呼ぶのか? 葉月のもっとも有力な語源説は、「葉落ち月」が変化したという説です。旧暦8月は、現在の9月頃ですが、昔は葉が落ち始める頃だったようです。「葉落ち月」も、そのまま、8月の異称として使われました。
ほかに、稲の穂がふくらむ月という意味の「穂張り月」が変化したという説もあります。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62ef79a2e4b0da5ec0f541b2
☆ 2024年8月の税務
https://tool.yurikago.net/2268/kaikei-hiroba/
✩「業即信仰」ということ (2023年号より)
8月18日は、IKG創始者である先代「飯島岱蔵(いいじまたいぞう)」代表の祥月命日です。
スタッフ皆にも、何度か先代の話をしてきたつもりですが、小生と違って、かなり偉かったようです。
40歳代で熊谷市の監査委員、〈社〉中小企業診断協会埼玉県支部長、50歳代で熊谷税務署管内納税貯蓄組合連合会会長、熊谷商工会議所副会頭、関東信越税理士会会長、熊谷ロータリークラブ会長、近畿日本ツーリスト協定旅館連盟経営相談室長、60歳代で全国税理士共栄会会長、日本税理士会連合会会長、大蔵省企業会計審査会委員等を歴任、70歳代を経験せずして亡くなりました。
当時の官房長官、小渕恵三先生のお骨折りを頂き、正五位勲三等瑞宝章という授位叙勲の栄に輝いた人でもありました。
先代が常々口にした言葉に「業即信仰」というものがあります。
『…我々の務めは職業を通し社会に貢献していくことだ。そのためには「業」を尊び、あたかも「信仰」の如きに高めていかなければならない。人のために奉仕して、決して恩に着せないこと。全ての行動に限りない慈愛を抱き、認め合い、許しあいながら、お互いの信仰を高めていく、そんな気概を持って、職業に邁進しなければならない…』
先代の座右の銘「業即信仰」とは、こんな意味だったと思われます。
先代の教えを忘れぬため、毎年8月18日を「業信忌」と名付け、改めて「業即信仰」の意味を問い続けたいと思っております。
8月18日は、そんな日です。
✩ 熊谷花火大会
とき
令和6年8月10日(土曜日)19時から21時
荒天等の場合は翌日11日(日曜日)
ところ
荒川河畔(荒川大橋下流側)
開催可否情報(開催当日10時以降) 電話050-3665-9603
- 当日の花火大会開催および延期のお知らせを電話で確認することができますので、ぜひご利用ください。
- 一部の電話ではご利用いただけない場合があります。
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https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/matsuri/kumagayahanabitaikai/index.html
2024年8月1日
カテゴリー:IKGニュース